県南里親会で行われた「家庭生活体験事業」や「里親カフェ(里親サロン)」の様子をお届けします。
「家庭生活体験事業」は、施設で暮らしている子供たちを週末や夏休み・冬休みに自宅に招き、家庭生活を体験してもらうものです。食事作りのお手伝いをしたり、お正月にはおせち料理を食べたり、一緒に過ごす時間を重ねるごとに不思議な絆が生まれ子供たちにとって里親家庭が実家のような役割を果たしているようです。
「里親サロン」は、里親が集まって日々の養育の悩みなどを話し合う場です。県南里親会では、「里親カフェ」と称して、ランチやティータイムを楽しみながら親睦を深めています。